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モチベーションUP! 聴いたら やる気を出せる曲25選

モチベーションUP! 聴いたら やる気を出せる曲25選 ブログ
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モチベーションが下がったならUPさせればいい

モチベーション、やる気は、意識しないとどんどん低下してしまうものです。
意識して刺激や楽しいことを探して、モチベーションを高めてあげましょう。
ピアノに関わらず、聴くと気持ちの方向を変えられる曲リストを作りました。
ジャンルを問わず、あえて雑多にどんどんいきます。気になったものから聴いてみて!

低下したモチベーションを取り戻す曲25選 ピアノからマカレナまで」もあります。

まずはラヴェルの《水の戯れ》。我が家の猫は、この曲が好きです。

モチベは「ピアノが好き」を栄養に育つ

Juex d’eau 《水の戯れ》
Cortot Rec 1920
Ravel モーリス・ラヴェル

モチベを保つ「好き」と「楽しい」は練習で育つ

Vaidosa n. 1(Valsa)[piano: Luis Fabiano Rabello] 《ヴァイドーザ 見栄っ張り》
Radamés Gnattali ジナタリ

Radamés Gnattali(ハダメス・ニャタリ/ジナタリ/ニャータリ)は、ブラジルのポルト・アレグレ出身の音楽家です。

ブラジルの音楽はクラシック、ポピュラー、民族音楽がボーダーレスに進化してきた歴史がありますが、ニャタリの音楽はその混合カルチャーの代表格。

一説には、《イパネマの娘》の作曲家としておなじみのボサノヴァ生みの親、アントニオ・カルロス・ジョビンを見出したのはニャタリだといわれているんですよね。カルロス・ジョビンはトム・ジョビンという愛称で知られている国民的作曲家です。余談ですが、リオに旅行に行った時、ジョビンが散歩したところに行ったことがあるんです!

さりげない音符マークのモニュメントがありました。

ちなみに、《Vaidosa》は、ブラジルポルトガル語で「見栄っ張り」という意味です。ちょっとヘンテコな題名に思えますが、ブラジルのポピュラーソング(というかフォルクローレ?その線引きは曖昧です)では、よくこうした題名がつけられるそうです。

仲間内で会話しながら即興をして、その時に盛り上がったトピックや、噂に上がった人物などから連想した単語を題名としてつけるとか。米国のジャズにも同じような風潮がありますね。  

私も弾いたことがあります。

モチベを育てるピアノ練習は時にイライラする

Study for Player Piano No.37 プレイヤー・ピアノのための習作
Conlon Nancarrow コンロン・ナンカロウ

自動演奏の紙ロールと鍵盤が見ながら聴ける動画です。これはオルゴールと同じ原理、というかオルゴールを巨大化させてピアノの形にしたものととらえていただいてもあながち間違いはないかと思います。

作曲というよりも、音を鳴らす設計図を作るといった方が適切かもしれませんね。現在は、PCと連動させてプログラムによるリアルタイム自動演奏ができたり、内蔵音源によってたくさんの曲を流してくれるピアノがあるので、こうして自動演奏の紙ロールが流れていくのを見るのは却って新鮮です。

モチベは低下するが取り戻せるし高められる

Study for Player Piano No.37 プレイヤー・ピアノのための習作
Conlon Nancarrow コンロン・ナンカロウ

モチベ低下のままの練習は時にむだとなる

Clapping Music(Scrolling) 拍手の音楽
Steve Reich スティーブ・ライヒ

Steve Reich(スティーブ・ライヒ 1936-)は、最小の単位を繰り返すことで作り出されるミニマル音楽の先駆者的作曲家。2つのテープを同時に再生して起こるズレに着想を得て以降、独創的なアイデアで作品を発表しました。ユダヤ人としてのルーツをもち、そのルーツを反映させた作品作りもおこなっています。

他人の努力を見るのはモチベ回復の効果あり

New Romantics(日本語カバー)ニュー・ロマンティックス
Taylor Swift テイラー・スウィフト

《New Romantics》は、テイラー・スウィフトご本人のパフォーマンスの前に渡辺レベッカさんの和訳ソングを。

検索してみて初めて知ったのですが、コメントを眺めると和訳歌で有名な方のよう。歌や詩、字幕を文字数やリズムといった制約の中で訳すのは、普通の翻訳と違うスキルが要求されますが、とても素敵な歌詞です。

輝いている人だってモチベを保つのに努力している

New Romantics ニュー・ロマンティックス
Taylor Swift テイラー・スウィフト

Taylor Swift(テイラー・スウィフト 1989-)は米国ペンシルバニア州出身で、ミドルネームはアリソンさんです。子どもの頃から歌のコンクールや地元のイベント、カラオケなどに出場してキャリアを積み重ね、カントリーシンガーとしてデビュー。カントリー・ミュージックは白人の支持が強い音楽ゆえに政治的姿勢を表に出してこなかったが、近年トランプ不支持を表明して話題になりましたね。

ピアノ練習をコツコツやればモチベの基礎体力もついてくる

Let’s Get The Party Started レッツ・ゲット・ザ・パーティ・スターテッド
Pink ピンク

海外のアーティストはPVももちろんかっこいいですが、ライブも圧巻です。

モチベは美しい芸術にふれても高められる

《Caresse sur l’ocean》  ブリュノ・クレ 映画『コーラス』

フランスの映画「コーラス」。ここに出てくるおじさん先生のキャリアに密かに憧れていて、願わくば、私の音楽人生もこのように全うしたいものだと思っています。でも、こういう向き合い方は、高みを目指して努力してでもどうしても及ばなくて‥‥という人が教育者になるから到達できる境地なんでしょうね。初めからこの立ち位置を目指すようではいかんのだろうな‥‥ということも理解しています。

練習の目標は時に高いところにおいてモチベUP

《Symphonie》
Charles-Valentin Alkan アルカン

アルカンです。《鉄道》をはじめとして、どうしてもアルカンというと超絶技巧(ヴィルトオーソ)=おっかない曲、というイメージが先行してしまうのですが、ほかに《欲望》というきれいな曲もあります。きれいなのにタイトルが《欲望》というのが、色々想像の広がる余地を残しているような気がします。

自然は時にモチベの低い自分を試し、そして肯定してくれる

《Interlude: Ciblon(Water Play)》 ウォーター・プレイ
Jack Body ジャック・ボディ

ニュージーランドの作曲家ジャック・ボディ。生でいくつか聴いたことがあって、もっと聴きたいなぁと思っている作曲家です。民族学や音楽の研究者としての一面ももっていて、この《Water Play》も土着的な響きを感じます。違う曲も素敵なものが多いので、少しずつ作品を知っていきたいなと。

お気に入りの曲を探せば、それが励ましてくれるかも、帰る場所のように

《We Will Go Home》ウィー・ウィル・ゴー・ホーム
Leah

映画「キング・アーサー」の劇中で歌われていた曲。バラッド風で、映画だと彼女が歌う声にかぶさるように、森や崖といったシーンがフェイドインしてくる‥‥と記憶しています。

天才だって「モチベ低下した自分」と戦い続けている

《Nobody Knows the Trouble I’ve Seen》誰も知らない私の悩み
メイヴィス・ステイプルズ

この曲は、《誰も知らない私の悩み》という邦題で知られる黒人霊歌。ルイ・アームストロング版もありますが、この曲は女性!という思い込みからメイヴィス版を採用しました。パワフルでソウルフルですしね。
大学で受けていた講義(ジャズ概論という)で聴いたのが初めで、先生が「当時、(歌手があまりにパワフルなので)おたくのラジオが壊れるかもしれません、とラジオDJが前置きしていた」というエピソードをまだ覚えています。その時聴いたのがメイヴィスだったのかはもう忘れてしまいましたが、同じなんじゃないかなーと思っています。ちなみにジャズ概論の先生は、お若い頃にはバッグバンドやディスニーランドで演奏バイトを、そして毎年オランダのジャズフェスティバルで演奏するという優れた奏者でもあり、という方でした。池袋のバーでも演奏してるよ、という方で、今でもどこかでふらりと演奏されているのではないかしら?

※2020年2月追記:ちいき新聞の取材でお会いした演奏家の方が、こちらの先生と親交のある方でした!世間は広く、そしてせまいものです‥‥。

モチベが低い時にも高めた時にもそばにいる、そんな人やピアノ曲は宝です

《Piano Man》 ピアノ・マン
ビリー・ジョエル

以前、これを弾けるようになるのが夢という生徒さんがいらしていましたが、人生のいろいろな局面で何回も聴いたというようにおっしゃっていた記憶があります。
本や音楽は年月がたっても色褪せないだけでなく、それに触れた年齢にあわせて変容していくという不思議な現象があります。私は、サン・テグジュペリの「星の王子様」で同じ経験がありますが、その生徒さんの《ピアノ・マン》も、初めて耳にした時から、つらい時、嬉しい時、さまざまな場面で違って聴こえたのではないかと思います。

モチベを高めて初めて見える景色はある

Ordinary Love オーディナリー・ラブ
New York City
U2 feat. Lady Gaga U2 フィーチャリング レディ・ガガ

U2が映画「マンデラ 自由への長い道」のために書き下ろしたこの曲。映画のエンドロールで流れる訳詞もすてきだと思います。
1億人の飢餓を救う「LIVE AID(ライヴ・エイド)」ほか、アフリカの発展途上国への継続的な支援を続け、人権家ロック・ミュージシャンの名をほしいままにしているU2のボノ。DVDに収録されていたメイキングでは、映画のために他の仕事をキャンセルして曲作りをしたと語っていたような?

レディ・ガガとの競演は、画面がかなり揺れるので酔いやすい人は注意してください。

時にはまったく違う分野にモチベUPのヘルプを求めて

《Minimalist-Concerto: I. Jubilation》 ミニマリスト協奏曲
Jean-Charles Gandrille ジャン=シャルル・ガンドリユ

耳に馴染むというか、アトモスフィアが妙にしっくりくる曲です。ちなみに、副題の”Jubilation”とは「歓喜」だそうです。

難解な芸術を理解するその過程もモチベキープに一役買う

《Trilogy for Player Piano: I》 トリロジー第1番
Nancarrow ナンカロウ

ナンカロウといえば、人間では絶対に演奏不可能といわれた自動演奏のための作品が有名ですが、人間が演奏できる曲もちゃんとあります。次の動画の録音はアルディッティ弦楽四重奏団ですが、彼らは現代音楽の高難度な作品を美しく、そして完璧に理解して演奏する世界最高峰の演奏家集団!!
一度だけ、実際に演奏を聴く機会があったのですが、もう圧巻でした。それまで難解に感じていた作品をこうも美しく演奏する人間がいるのかと衝撃を受けたのを覚えています。

映画でも小説でも、憧れることはモチベを保つ第一歩

《The Dallas Game》「リプレイスメント」より
ジョン・デブニー

映画「リプレイスメント」のサントラに入っている曲です。映画自体はとても好きな作品で、どれくらい好きかというと、VHSで持っていたのをビデオデッキ処分にあたりDVDに買い直したほど!しかしだからといってサントラだけ耳にしてもなんとなく疲れてしまう‥‥映画の曲は聴いただけで観た時の興奮がよみがえるものも数あれど、そうじゃないこともあるんだなぁ。と思った一曲です。

時には踊り狂ってモチベを探せよ

《1234》
ファイスト

嘆いても誓ってもモチベは行動にのみ高められる

《Piangerò la sorte mia》オペラ「ジュリオ・チェーザレ」よりクレオパトラのアリア
Handel ヘンデル
ナタリー・デセイ

学生時代に何度も伴奏して、オペラにうとい私も好きな曲。「ピアンジェロ」という名前で知られています。愛する者すべてを失ったクレオパトラが、嘆き悲しみ、この胸に息のある限り敵を呪ってやるぞえ‥‥!と呪詛を吐く歌です。ブレスの仕方や歌い方、フレーズの作り方など、歌手の数ほどバージョンがあってどれも素敵ですが、ひとまず友人が絶賛していたデセイをピックアップしました。

有名曲の名演奏はやる気とモチベを高めてくれる

《Ballade No.1 in G Minor, Op.23》 バラード第1番
Frederic Chopin フレデリック・ショパン
クラウディオ・アラウ演奏

低下したら上がるだけだよ、モチベ

《Charlie’s Blues》 スヌーピーより「チャーリーのブルース」
ヴィンス・ガラルディ・トリオ

スヌーピーがとても好きです。コミックは中学生英語で読めるものばかりで、英語で読めるようになってからは、訳と原語の違いにふーむと唸って勉強した気になったりもしました。

小さい頃は、スヌーピーの変装(空想の世界で「小説王」や「撃墜王」、「ガラガラヘビ」などに姿を変えます)がひたすら可愛かったものですが、大人になるにつれ、チャーリー・ブラウンの報われなくても決してへこたれない不屈さに感心し、スヌーピーの兄弟スパイクの孤独に思いを馳せ‥‥。ベートーヴェンの崇拝者であるシュローダーも、小さい頃は「大人びた子ども」に見えましたが、だんだんと「大人ぶってみえる子どもらしい子」に見えてくるのは、年をとったということでしょうか。もっとも、作者のシュルツは、とりたててベートーヴェンのファンというわけではないご様子。

たまにはつまづいてもいいじゃない、モチベだもの

Charlie Brown Medley スヌーピーメドレー
The Piano Guys

ピアノ・ガイズさんもメドレーをアップされてます。

老若男女よ長く高く、モチベを保てよ

《ロンド・ア・カプリチョ ト長調 作品129/失われた小銭をめぐる興奮》 
Ludwig van Beethoven/ジョセフ・ブルヴァ演奏

「失われた小銭」という何ともキャッチーなネーミングは、もちろんベートーヴェンによるものではなく、出版された時の通称だったとか。テンポや勢いは三者三様ですが、一様に華やかなのが特徴です。生で聴いたことはないのですが、聴き映えがするのでリサイタルでもよく演奏されるとのこと。
ベートーヴェンの旋律や響きはキャッチーですよね。先日観たドキュメンタリー映画「素晴らしき映画音楽たち」でも、そんなコメントがありました。

モチベとはつまるところ、継続~そう、長年愛されるテーマ曲のようにね~

Spider Man(Spider Man theme) スパイダーマン
Aerosmith エアロスミス

スパイダーマンは、最近リブートされたりアベンジャーズと共闘したりしていますが、私が最初にふれたのは、サム・ライミ監督、トビー・マグワイア主演の「スパイダーマン」でした(ビルの谷間を縦横無尽に飛び回るCGに驚いた!)。 なので、聴いたテーマソングも、耳馴染みがあるのはエアロスミスが歌うバージョンのこれです。

まとめ

ほんとうに雑多にいろいろ入れました。
Twitterでもこんな感じでたまに曲を紹介しています。

そしてピアノ教室の主宰もしています。

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